個人的な意見ですが、スピードラーニングは初級者・中級者にとって一番効果があると思います。
その理由は、短い意味のカタマリごとに英語→日本語の順で流れてくるため、聞き取りやすくなっている(頭への英語の定着率が高まる)からです。
リスニングが苦手な人にとって、いきなり長文をズラーっとしゃべられても苦痛なだけです。
そもそも、初心者や中級者が、いきなりネイティブのような長文をキレイにしゃべれるでしょうか。
それは絶対にないと思います(笑)
子どもに例えると分かりやすいかも。
子どもに長い文章の長文や難しい単語ばかりの会話は飽きるだろうし、苦痛です。
子どもがいきなり大人のように難しい単語を使って論理的に話すことはまずないはずです。
以上のように考えると、短い英会話だからこそ、英語が苦手でも日本語があるのでスグ確認できる。頭にスッと英語の会話構造が入ってくる。
そして、知らず知らずのうちに、短いセンテンスをつなげたり、そのまましゃべれる日が来ます。
スピードラーニング公式サイト
「スピードラーニング英語」
(10日間無料試聴付き)
さっきの記事で、初・中級者こそスピードラーニングの効果が高いと書きました。
一方、上級者向けのスピードラーニングは普通かなと(私が使った結果感じた印象です)。
なぜ、スピードラーニングの上級者向けが普通かというと、ちょっと会話がゆっくりな気がするからです(ナチュラルスピードではあります)。また、英語→日本語の繰り返しが特長ですが、その日本語部分が邪魔に感じてしまうと思います(実際、「もうその意味は知ってるっーーつーーーの!!」と思ったこともあります)。
なので、同じくらいの費用をかけるなら、イングリッシュアドベンチャーの「追跡」とかスーパーエルマーのハイパーCBSコースのほうがしっくりくると思います。
もちろん、会話スピードの感じ方は人それぞれなので、試聴用のサンプルCDでスピードを確認することは絶対必要だと思います。
ちょっと、上級編については辛口で書いてしまいました。。。
改めてスピードラーニング(初級・中級編)
話を初級編・中級編に戻します。
初級編・中級編を高く評価する他の理由は、スピードラーニングの教材が、実際の英会話にきわめて似ていることです。
まるで、人が話しているのを隣で聞いているかのような!!
たとえば、英会話を聴いたときに、「何となくだけど、こんなことを言っているんじゃないか」ということはありませんか?
この状況は、頭の中で蓄積されてきた英語力を使って、大意をつかめているのです。
その微妙な感じを、そのままにしておくと英語力の伸びもイマイチですが、スピランなら、英語の直後に日本語で言ってくれるので確認がしやすいのです。
そのときに、「やっぱりこういうことを言っていたか!!」とか「うーん、ちょっと違った」と感じるはずですが、印象に残りますよね。
それがドンドン、頭の中に残っていき、いつのまにか自分のモノになっていくと思います。
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